JPTはマークシート方式を採っていますが、たとえば、選択肢のAだけに印をつければ、4分の1の確率で正解をねらえるのではないでしょうか。
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ご指摘のように、AなりBなりにでたらめに印をつけても、正解となる確率は4分の1で、200問中の50問位は正答になります。
しかし、JPTスコアは正答1問につき5点といった単純な方法で算出しているわけではなく、特別な換算表を使ってJPTスコアを算出しています。
たとえ正答数が4分の1であってもそこから算出されるJPTスコアは4分の1の250点どころか6分の1にも満たないような非常に低いものです。 これはComputer分析による客観的に生み出した結果で、JPT日本語能力試験だけの独自のノウハウです。
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JPTは配定された95分だげでは200問を解く時間として、少し短くならないのでしょうか。
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JPTのような多肢選選択方式テストにおいては、正確な測定をするためには、同種類の問題に対しては最低20問は必要とされていますので、その観点で考えると現在のJPT の問題数は順当なものと言えます。
またJPTは、上はNative Speakerに近いレベルから下は初級レベルの日本語学習者まで、その日本語運用能力を測定する必要があるため、各パートごとにいろいろな難易度の問題を混ぜておくことになります。 そのため、結果的にどうしても現在あるような問題量が必要となり、逆にこれをむやみに減らしたりすると測定結果が不正確なものとなってしまいます。
95分間にわたるテストを受けるのは、確かに大変な緊張を強いられ、時として苦痛を伴うこともあるでしょうが、そうした緊張の中で95分間耐えられ発揮できる力こそが、真の日本語コミュニケーション能力として求められる日本語能力であり、「本当の実力」であるとご理解ください。
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JPTはListening、Reading、Totalの3種類のスコアしか出ませんが、個々の問題やパートごとの正答数も出してもらえると、受験者の弱点もわかり、今後の学習に役立つと思うですが、いかがでしょうか。
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テストにはいろいろな種類があります。 ご指摘のような、今後の学習のための情報を得る目的で行うのは診断テスト(Diagnostic Test)と言われるものです。
これに対し、JPTは能力テスト(Proficiency Test)と言い、受験者が受験時にどの程度の日本語運用能力を持っているかを測定するテストです。 したがって、能力テストは、発音․語彙․文法など個々の日本語要素について測定評価するのではなく、それらの集積である総合的日本語運用能力の測定評可を目的としています。
診断テストと能力テストはその性格を異にしますので、同列には扱えません。 JPTにおける Listeningの4つのパ-トには,
発音、イントネーション、スピード、単語․熟語、文法、意味等、Readingの4つのパートには、スペリング、単語․熟語、スピード、文法、意味等といったような種々の日本語要素が同一問題の中に総合的に含まれています。 そのため、仮にパートごとにスコアで示したところで、診断テストのように個々の学習項目について診断を下すことはできないのです。発音、イントネーション、スピード、単語․熟語、文法、意味等、Readingの4つのパートには、スペリング、単語․熟語、スピード、文法、意味等といったような種々の日本語要素が同一問題の中に総合的に含まれています。 そのため、仮にパートごとにスコアで示したところで、診断テストのように個々の学習項目について診断を下すことはできないのです。
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JPTは、何故他のテストのように結果を合格不合格とせず、スコア表示にしているのですか。
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ご指摘の通りJPTには合格点がありません。 しかしこれは、 全く無いのではなく、他のテストのような形で合格点を示していないというだけのことです。
JPTは、個人の受験者が自分の日本語能力を知る目的で利用されているのに加えて、企業ににおける利用も広く行われています。 その事例としては、例えば海外出張の条件としてJPT600点、海外駐在の条件として730点を課しているところもあります。 更には、日本語研修のためのクラス分け、海外事業部門への配属、その中でも特に日本語を必要とする部署とそうでない部署との区分け等基準スコアは多岐に渡ります。 そしてこれらは全て、ある種の合格点を意味しています。
つまりJPTは、予め合格点が設定されているのではなく、利用者がそれぞれの立場に応じて、多目的の合格点を独自に設定できるという利点があります。 個人受験者の立場ではわかりにくいかもしれませんが、企業等の立場で見れば非常に使い勝手のいいテストシステムと言えます。
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JPTとJLPT試験があって紛らわしいのですが、どんな違いがありますか。
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JLPT(Japanese Language Proficiency Test)は日本国際交流基金が主管し、財団法人日本国際教育協会が施行する試験で、毎年12月に実施する日本語能力試験です。
JLPTはレベルが四つに分かれていて、合格の基準は1級の場合は満点の70%以上、2~4級は60%以上で、日本の大学へ入学するために必要な試験です。
これに対し、JPTは日本語によるコミュニケーション能力の正確な測定を目的として開発された試験で、テスト結果は合否ではなく、10点から990点までのスコアで評価されます。 韓国の大手企業․官公庁と大学等で幅広く利用されています。
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